中古パソコンに関するキーワードを網羅した辞典です。
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2038年問題とは、日付処理に起因するエラーの一種です。
これは、2038年になると、プログラムがエラーを起こすというもの。
プログラム言語の「C言語」で開発されたプログラムが対象になります。
C言語は、プログラム言語の中で、もっとも基本的なものです。
今はあまり使われることがないですが、以前はプログラムといえばC言語でした。
そんななか、C言語の日付処理の方法が問題があるというのです。
それは、日付処理の桁あふれ。
C言語では、1970年1月1日から日付をカウントしているのです。
で、2038になると(めでたく(笑))桁あふれしてしまうんです。
桁あふれするということは、正確な日付を表現できなくなります。
それだけではなく、プログラムの他の部分も誤動作してしまう可能性もあります。
(あ~恐い)
現在のC言語は、多分改善されているでしょうけど…。
以前開発されたものは、プログラムの修正が必要でしょう。
ていうか、2038年って何歳になっているのだろう。
平成50年だってさ♪
■中古パソコンと『2038年問題』
うーん、中古パソコンにどれだけ関係するのかは未知数ですが…。
とりあえず、2038年までは大丈夫ですよ。
(当たり前??)
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