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80286とは、intel社が1982年に発表したCPUです。
8086の後継CPUです。
この80286では、2つモードを持っています。
■リアルモード
8086互換モードです。
■プロテクトモード
16MBまでのメモリーに直接アクセスできるモードです。
(以前は、640KB)
この2つのモードを持つことによって、温故知新を狙ったのでしょう(笑)
■中古パソコンと『80286』
中古パソコンで80286を搭載したものはないでしょう。
旧PC-9801シリーズくらいに遡らないと。
何てったって20年以上前のCPUですから。
68000とは、16ビットCPUの一種です。
モトローラー社が1979年に発表しました。
シャープのX68000や、アップルの旧Macintoshなどが採用していました。
今は聞かないCPUですね…。
68K(ロクハチケー)と表記することもあります。
(キロ読みすると68Kになるざましょ?)
68020からは32ビットCPUになりました。
■中古パソコンと『68000』
中古でMacやX68000を購入する人以外は関係ありません(笑)
X68000は密かに欲しかったりするのですが。
少年の時からの夢なので。
当時は高嶺の花でしたからね…。
8086とは、16ビットCPUの一種です。
Intel社が1978年に発表したCPUです。
かなり以前のCPUですね!
でも、現在のPentiumシリーズの元になっているCPUでもあります。
つまり、直系のご先祖様って事ですね(笑)
■中古パソコンと『8086』
中古パソコンでも、8086の血は受け継がれています。
だからといって、8086が搭載されている機種はないのですが(汗)
2038年問題とは、日付処理に起因するエラーの一種です。
これは、2038年になると、プログラムがエラーを起こすというもの。
プログラム言語の「C言語」で開発されたプログラムが対象になります。
C言語は、プログラム言語の中で、もっとも基本的なものです。
今はあまり使われることがないですが、以前はプログラムといえばC言語でした。
そんななか、C言語の日付処理の方法が問題があるというのです。
それは、日付処理の桁あふれ。
C言語では、1970年1月1日から日付をカウントしているのです。
で、2038になると(めでたく(笑))桁あふれしてしまうんです。
桁あふれするということは、正確な日付を表現できなくなります。
それだけではなく、プログラムの他の部分も誤動作してしまう可能性もあります。
(あ~恐い)
現在のC言語は、多分改善されているでしょうけど…。
以前開発されたものは、プログラムの修正が必要でしょう。
ていうか、2038年って何歳になっているのだろう。
平成50年だってさ♪
■中古パソコンと『2038年問題』
うーん、中古パソコンにどれだけ関係するのかは未知数ですが…。
とりあえず、2038年までは大丈夫ですよ。
(当たり前??)
2000年問題とは、日付処理に起因するエラーの一種です。
これは、2000年になると、プログラムがエラーを起こすというもの。
1900年代は、プログラムの大半は、年処理を西暦下二桁のみで行っていました。
しかし、このままだと2000年にプログラムがケタ繰り上げ処理がうまくいかなくなる恐れがでてきました。
これはあらゆるコンピューターが対象だったため、大きな社会問題とされました。
この修正に1990年代後半は追われていたようです。
これが2000年問題と呼ばれました。
(Y2K問題とも表記されました)
しかし、実際は2000年になっても大きな問題は起きず過ぎたっちゅー話です。
やっぱり、便利なモノに頼りすぎるといけないって事ですね。
■中古パソコンと『2000年問題』
というわけで、一般向けパソコンでも大きな問題は起きていなかったですね。
まぁ、現在流通している中古パソコンは2000年以降のものなので、問題はないはずですよ。