中古パソコンに関するキーワードを網羅した辞典です。
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2HDとは、フロッピーディスクの記録密度の規格のひとつ。
両面高密度とも呼ばれます。
…て、辞典に書いてあったけど、これもめったに呼びません(笑)
記憶容量は、フォーマットによって異なります。
まぁ、1.44MBのものが主流です。
現在、「フロッピーディスク」といえば、2HDタイプですね。
といっても、フロッピーディスク自体が使うことがなくなってきていますけど。
容量が少なすぎますからね。
フロッピーディスクのディスクの読み書きには、条件があります。
フロッピーディスクドライブ(FDD)とフロッピーディスク(FD)の両方が対応していることです。
両方とも2HDに対応していて初めて読み書きできます。
一般的なFDDなら、2HDに対応しているので問題ないですけど。
(ごくまれに古い機器では対応していないことも)
ちなみに2HDのFDは外見で区別できます。
(3.5インチの場合)
2HDタイプのFDには「2HD」って書いてあったり、穴が開いているので。
■中古パソコンと「2HD」
中古パソコンは8割方フロッピーディスクドライブが付いています。
そのほとんどが2HDタイプなので問題ないです。
フロッピーディスク自体も2HDタイプしか売っていないはずです。
だから、迷うことはないでしょう。
僕の2HDフロッピーデビューは、PC-9801VM。
(しかも5インチ(笑))
それまでは、PC-8801mkIISRの2DタイプやMSXの3.5インチ2DDでした。
だから、ちょっと大人になった気分でした。
だって、容量がM(メガ)越えですからね!
(現在のメディアはG(ギガ)越え(約1000倍)しています)
なのになのに、今は使われないなんて…。
年は取りたくないモンですのぅ~。。。
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